サンバ

Samba De Orufeu オルフェのサンバ

映画の物語はカルナヴァル(カーニバル)間近のリオデジャネイロのフェヴァーラの丘。主人公のオルフェは詩人であり、ミュージシャン。彼がギターを爪弾いて歌うと動物たちも耳をかたむけ、太陽が昇る。彼はすでにミラというモデルの恋人がいたが・・謎の男(死神)から逃れるため田舎から出てきた娘がカーニバル前日のリオ・デ・ジャネイロへ着く。彼女を乗せた市電の運転手であるオルフェは子供たちから慕われ、女からもモテモテの歌とギターの名手である。ミラという恋人がいて、役所に手続きに行くと、婚姻係に名前をオルフェというと妻はユーリディスだねといわれ、怪訝な顔をするとギリシャ神話だと言われる。指輪の前に質屋から「オルフェは私の主人」と書いてあるギターを出す。子供たちには「古いギターで、今の主人が僕というだけ」という。娘ユーリディスはいとこのセラフィナを訪ねる。ベネディットという男の子にお守りを渡され、大事にするという。オルフェはセラフィナの隣家に住んでいて、ユーリディスと再会して彼女と恋に落ちてしまう。

夜のリハーサルで、二人は独占欲の強い「昼の女王」ミラの目をかいくぐり、愛を語らうが、ユーリディスを追う死神の衣装を纏う謎の男が現れ、彼女を脅し、オルフェが助けにくると「女は預ける、俺は急がない」といって去る。最初は別々にすごしていたが、ユーリディスが誘い、愛を交わした夜が明ける。


祭りの当日、「夜の女王」セラフィナの計らいで衣装で顔を隠したユーリディスはオルフェと「バビロン組」で踊るが、お守りが落ちて割れる。嫉妬に狂い、殺してやるというミラに見つかり、掴みかかられ逃亡するが、姿を現した死を司る仮面の男にも追われる。オルフェの上司から待っていろといわれた市電の車庫に向かうが、死神に追いつめられる。高圧線に手を掛けたユーリディスは助けにきたオルフェがスイッチを入れたために感電死してしまう。意識が戻り、悲嘆に暮れたオルフェは彼女は生きていると彷徨い歩き、祈祷所でユーリディスの「振り返らないで」という声を聞いたが、振り返った瞬間、全ては偽りであったことに気づいてしまう。・・・
そして、オルフェのギターは新たな主人をみつけるのだった。・

アルトギター・クラシックギター  演奏・編曲 画図ギター

装飾音符は決めないで自由に雰囲気で弾いています。